プライベートアイシング
- 子ども達へのギフト
- 2018年12月14日
- 読了時間: 2分
今日は久しぶりの完全オフでした・・・。
長いお付き合いの音楽仲間であり、親友のお嬢様がピアノの指導者になられ、
その生徒さんの発表会用のプレゼントを作ってくれないかと頼まれました。
朝から作り続け、やっと今完成です!!!
ちっともお金にならないので、こういうお願いは、プラーベートの時間に仕上げます・・・。
一つ一つ心をこめて。
上手に弾けますように、と願いをこめて。
子どもに優しいお味に仕上げます・・・。
先生から手渡された時の笑顔が目に浮かぶ様で・・・・
こういうアイシングをしている時が、私は一番幸せです。
ここの所、アイシングクッキーを単にお絵かきクッキーと思っている方が多いのか、
『 チャチャッと簡単に作れるでしょう? 』 とか、
『 1,2枚作って 安いレッスン代にして下さい 』なんて声をいただき、心がすさんでいました。
そんな要求をされる方に限って、私のアイシングクッキーを食べてはいないのです・・・。
お味もわからずに、ただクッキーに絵を描くだけだから、安くていいんだ、と・・・。
そんな声に多少の哀しみを持っていたところ、
親友のお嬢さんからの依頼。
『 あなたのアイシングクッキーが良いのだ 』 と言って下さって、
こんな風に私の心を救ってくれるのは、
いつも友人達・・・・。
私はビジネスが苦手です。
お金とアイシングクッキーの換算はできないのです・・。
でも、それでいいのだと思います。
誰かの笑顔のために始めたアイシングだから、
いつまでも、お砂糖でつくる幸せの形を探して
真っ直ぐに生きて行こう。


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